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23年12月議会が無事終わる
11月30日に開会した12月定例議会が12月20日、無事終わりました。
私にとっては、議長として始めての定例会であり、会派間でギクシャクする課題もありましたが、最終的には、市提出の全議案、議員提案の意見書6件は全て、全会一致で可決・採択されました。ほっとしたのが本音です。 
今年は4月に、開かれた議会を目指し議会基本条例が施行され、議員だけでイス並べから始めた市民報告会。 4月と11月に合わせて6会場で行いました。
初めての取り組みで、改善点もいっぱい見つかりましたが、まずは始めることが大事であり、大きな一歩になったと思います。

採択した意見書
1. 大津地方法務局 守山出張所の廃止に反対する意見書
2. 定期接種に関し、早期に国の制度確立を求める意見書
3. 保育所運営費国庫補助金を廃止しないことを求める意見書
4. 国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書
5. 食料・農業・農村政策にかかる意見書
6. 日米地位協定の抜本的見直しを求める意見書

平成23年12月 野洲市議会定例会 案件概要 (12月議会 追加提出案件を含む
□報告第10号 委任専決処分の報告
  市道野洲川右岸線における除草作業中の窓ガラス損傷事故に対し、相手方と和解し、損害賠償の額を定めることについて、報告する。
○損害賠償額  22,150円
□議第85号 平成23年度 一般会計補正予算(第4号)
  ・補正額           165,833千円
・補正後予算額   19,522,859千円
  A補正の概要
・法人市民税の減額(△180,000千円)
・普通交付税(389,984千円)および臨時財政対策債(△232,569千円)確定
・地域開発事業債借換債の繰上償還財源として工業団地等整備事業特別会計に対する繰出金を追加
 (100,000千円)及びこれに相当する額を減債基金から繰り入れ(100,000千円)
・コミュニティバス増便(中央循環コース)に係る準備経費を計上(2,097千円)
・制度改正に伴う子ども手当の減額(△145,999千円)
・(仮称)野洲第3こども園建設に係る費用(実施設計、土地購入費等)を計上(106,295千円)
・クリーンセンター第1焼却炉施設の臨時修繕に係る費用の追加(22,000千円)
・東消防署及び野洲市総合防災センター施設整備事業に係る費用の追加(34,187千円)
・B&G海洋センタープールの施設改修に係る備品購入費用の追加(3,278千円)
・人件費の精査(△15,200千円 職員給与費、嘱託職員雇用費及び選挙費における職員手当等に限る。)
□議第86号 平成23年度 国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
  ・補正額            10,349千円
・補正後予算額    4,523,465千円
  A補正の概要
・助成対象者の増加見込みによる人間ドック・脳ドック健診助成金の増額(784千円)
・額の確定による各種交付金、支援金、納付金、拠出金の精査
・決算剰余金の1/2相当額を財政調整基金に積立て(29,990千円)
□議第87号 平成23年度 後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
  ・補正額               202千円
・補正後予算額      365,710千円
□議第88号 平成23年度 介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
  ・補正額             7,732千円
・補正後予算額    2,869,604千円
  A補正の概要    
・介護保険制度改正等に伴う電算システム改修費用を計上(2,100千円)
・今年度から実施している「百歳体操事業」の参加者の増加見込みによる必要経費の増額(196千円)
□議第89号 平成23年度 下水道事業特別会計補正予算(第2号)
  ・補正額            41,592千円
・補正後予算額    2,028,604千円
  A補正の概要
・市三宅東部土地区画整理内管渠工事実施設計業務委託料を計上(6,518千円)
・野洲駅前4−1枝線マンホールポンプ設置工事請負費を計上(10,692千円)
・公的補償金免除繰上償還に伴う公債費の精査及びその財源としての借換債の追加(34,200千円)
□議第90号 平成23年度 工業団地等整備事業特別会計補正予算(第1号)
  ・補正額           △2,300千円
・補正後予算額    1,326,787千円
  A補正の概要
・地域開発事業債借換債の繰上償還の追加(102,300千円)に伴う借換債の減額
・利子確定による償還利子の減額(△2,300千円)
□議第91号 平成23年度 水道事業会計補正予算(第1号)
  @予算額
  収益的収入及び支出
  ・補正額                9,753千円
  ・補正後予算額         814,548千円
  資本的収入及び支出  (収入)
  ・補正額                2,363千円
  ・補正後予算額          32,879千円
  (支出)
  ・補正額                2,620千円
  ・補正後予算額         285,528千円
  A補正の概要       
・市三宅区画整理内配水管布設工事設計委託料の計上
□議第92号 野洲市暴力団排除条例
  暴力団の排除を推進し、市民生活の安全と平穏を確保するため本条例を制定する。
@概要     
・市所管の施設について暴力団としての使用は認めない。     
・入札等において暴力団関係者の参加は認めない。     
・暴力団が利するような行政施策は行わない。    
A施行日 平成24年1月1日
□議第93号 野洲市の非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び
  野洲市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例
  引用条項の改正
□議第94号 野洲市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例
  平成23年人事院勧告を踏まえ、職員の給与改定を行う。
@概要   
・中高年層(40歳代以上)に限定し、改正(平均0.23%の減額)   
・平均で 月1600円ダウン 対象者222人  
A施行日 平成23年12月1日
□議第95号 野洲市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例
  @概要    
災害弔慰金の支給対象者となる遺族の範囲に、同居及び生計を同じくしていた兄弟姉妹を加える。
(配偶者、子、父母、孫、祖父母がいない場合のみ)
□議第96号 野洲市野洲川―1地区基幹水利施設管理条例等の一部を改正する条例
  引用条項の改正
□議第97号 野洲市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例
  引用条項の改正
□議第98号 野洲市こどもの家条例の一部を改正する条例
  児童福祉法の改正に伴う引用条項の整理、学童保育所施設の新設等、子ども 教室の廃止に伴い所要の改正を行う。
□議第99号 野洲市コミュニティバスの運行に関する条例の一部を改正する条例
  既設の4コースに加え、新たに「中央循環コース」を設置する。
□議第100号-106号 指定管理者の指定につき議決を求めることについて
  市内各コミュニティセンターの指定管理者を次のとおり指定することにつき、議会の議決を求める。
@指定管理者  
  コミュニティセンターぎおう   妓王まちづくり推進協議会
  コミュニティセンターしのはら みかみ きたの やす なかさと
              ひょうず  学区自治連合会
A指定期間 平成24年4月1日から平成29年3月31日まで
□議第107号 指定管理者の指定につき議決を求めることについて
  こどもの家(学童保育所)の指定管理者を次のとおり指定することにつき、議会の議決を求める。
 

中主4ヶ所   野洲7ヶ所 
北野4ヶ所   篠原 
祇王 6ヶ所  三上 2ヶ所
(合計 24ヶ所)

 

社会福祉法人 野洲市社会福祉協議会

  A指定期間 平成24年4月1日から平成29年3月31日まで
□議第108号 休日急病診療に関する事務の委託につき議決を求めることについて
  休日急病診療に関する事務の委託を草津市に委託することについて、議会の議決を求める。
  野洲市 草津市 休日急病診療に関する事務の事務委託に関する規約     
草津警察署のとなりで来年4月から 小児科 内科 診療開始 10時から20時まで
□議第109号 第1次野洲市総合計画の改訂について
  第1次野洲市総合計画を別冊のとおり改訂することにつき、野洲市議会基本条例の規定に基づき、議会の議決を求める。
12月議会 追加提出案件
□議第110号 平成23年度野洲市一般会計補正予算(第5号)
  @予算額
  ・補正額             1,300千円
  ・補正後予算額   19,524,159千円   
A補正の概要
  ・ 中主幼稚園事故の和解に係る損害賠償金 1,300千円
   (平成20年5月、園庭の池に園児が仰向けに倒れていた事故)
□議第111号 工事請負契約の変更について
  平成23年3月24日議決を得た野洲中学校耐震補強・大規模改修工事(建築主体工事)の請負契約を次のとおり変更するについて、議会の議決を求める。
  ・変更前の契約金額   246,750,000円
  ・変更金額          50,397,900円   
  ・変更後の契約金額   297,147,900円
□議第112号 財産の取得について(市民活動拠点施設用地)
  野洲駅前のアサヒビール椛シ1社が所有する小篠原字向平田2203番1、他4筆、9,345.01uの土地を取得するため、議会の議決を求める。
□議第113号 和解及び損害賠償の額を定めることについて
  (略)

平成23年第7回 野洲市議会 定例会 会期日程

月日
曜日
開議時刻
種別
摘  要
11
30
午前9時 本会議 開会、上程議案の提案説明、一部質疑、討論  採決
(一般質問通告書提出期限)
12
5
午前9時 委員会 議会運営委員会
午前10時 協議会 全員協議会
(議案質疑通告書提出期限)
7
午前9時 本会議 上程議案に対する質疑、議案の委員会付託、一般質問
本会議終了後 委員会 予算常任委員会
8
午前9時 本会議 一般質問
9
午前9時 本会議 一般質問予備日
本会議終了後   会派代表者会議
12
午前9時 委員会 予算常任委員会(総務分科会)
総務常任委員会
13
午前9時 委員会 予算常任委員会(文教福祉分科会)
文教福祉常任委員会
14
午前9時 委員会 予算常任委員会(環境経済建設分科会)
環境経済建設常任委員会
委員会終了後   会派代表者会議
15
午前9時 委員会 委員会予備日
16
午前9時 委員会 予算常任委員会
委員会終了後 委員会 都市基盤整備特別委員会
19
  休 会 (討論通告書提出期限)
20
午前9時 委員会 議会運営委員会
午前10時 協議会 全員協議会
午後1時 本会議 委員会審査報告、同報告に対する質疑、討論、採決
議会報告会を開催

議会報告会を開催11月12日夜、コミセンひょうず で4月に引き続いて2回目の議会懇談会・報告会を開催しました。今後15日にコミセンきたの 18日にコミセンみかみ でも開催する予定です。
これは、議会と市民の意思疎通をはかるために貴重な機会です。
中身は9月定例会や11月の臨時会の議会活動報告とそれに対する質問やご意見を伺うことと、市政、議会全般にわたる意見、要望などを聞くことです。
PR不足のためか、一般市民は 数名で、他市の議員が議会改革の方向性の勉強に、多数見えられていました。
前回の報告会で、議会だよりに議員個人の議案に対する賛否を明確にすることやインターネット中継の要望が出されていましたが、前者は実施済み、後者は今、予算要望をしているところです。まちづくり基本条例の見直しや都市計画委員会の課題、まちの財政全般の質問も出されました。
どんな質問が出るか、わからないためと準備不足のため、返答に窮する場面もありましたが、15日、18日には、万端の資料を準備して望みたいと思います。

23年11月4日 臨時議会   議長に就任しました

このたびの臨時議会で 議長選挙が行われ 私 田中良隆が 野洲市第8代目の議長に選ばれました。
公平 公正な議会運営で、20人の議員をまとめ、全員で市民の付託に応えられるようがんばります。

今回の選挙から立候補制を取り入れ 所信表明会を行いました。議長候補2名、副議長候補2名が、所信表明を行いました。

 
議長選挙 田中よしたか 所信表明
野洲市議会 始まって7年が経ち 今回初めて行われる議長選挙立候補 所信表明会で この場に立てる喜びを感じております。
私は、元気な町づくりを掲げて12年前に、町議会議員に当選させていただきました。中主町で5年、野洲市で7年間、議員として活動させていただいて きました。
時代の変化もそうですが なにより 町長、市長が変わることによって、行政運営もやり方も、大きく変わるなあ と実感しております。
それでは 議長候補として、所信表明をさせていただきます。
1番目に基本的なことに触れますと 地方自治体では、市長と議会議員は、ともに直接選挙で選ばれます。この二元代表制のもと、議会は最高意思決定機関として位置づけられています。言い換えますと、執行権のある市長が、どんなにこの事業をしたいと議案や予算を提案しても、議会が議会の意思として議決しない限り、それは実行できません。 しかし私自身の反省も込めて申し上げますと、 たとえば、一般会計 当初予算なら百数十億円、いろんな事業がある中で、この事業は、この部分がおかしいんじゃないか、あるいは、もっとこうした方がいい、そういう思いをされる議員は、多いと思います。おそらく20人全員の議員が、大なり、小なりのそういう思いはあると思います。しかし実際の問題として、その一部分だけに反対だからといって議案否決にまわることは、中々難しいところがあります。数万円、数十万円の予算がダメだから、予算全体をダメにする影響の大きさがあるわけです。
今は、予算の編成過程から、情報公開されていて、一般市民も我々議員も、いつでもどの過程でも、それに意見を言える立場にあり、言わなければならない と思います。 しかし最終段階の予算委員会、あるいは本会議で 議員の多くの意見が一致するなら この部分は凍結しないと予算は通しません、と言うくらいのことは必要だと思っています。 中主町の時は、何回かそういうことがありました。私も当事者として関ったことがあります。 100か0かではなく、柔軟な対応も時に必要なことがあると思っています。
2点目は 議員定数の課題があります。  この課題は、いつも多くの市民から頂く課題です。議会改革特別委員会の課題かなあとは思いますが、小委員会を設け、市民目線で十分に議論し ここ1年くらいをめどに結論を出す必要があると思っています。
3点目は 議員間のコミュニケーションの課題です。  2年前の議員選挙で、われわれ20人の議員は全員 市民の幸せのために、野洲市発展のためにがんばります、と市民に約束をして、今 ここにいるはずです。 市民に約束をした事は同じはずです。目的は同じだと思います。 
20人それぞれ、あるいは会派間で、その方法論が違うだけです。 なのに 現状を見ていますと、会派が違うと よその国の人のように接したり、あるいは同じ会派の中でも、ギクシャクしていることも見受けられます。
私は 目的達成のためには、もっと議員同士で腹を割って話しができるような環境づくりが必要だと思います。
それと湖南4市という視点で見てみますと、守山市の森議長、草津市の清水議長、栗東市の山本議長、 たまたま私が親しくお付き合いさせていただいている方ばかりであります。
議長同士で十分に意見交換することも必要な課題もありますし、そうしたいと思います。 しかし一般の議員では、隣町の議員とのコミュニケーションの機会は、近年、めっきり少なくなりました。いろいろ批判があってなくなった事業もありますが、私は、議長・副議長や広域議会の議員だけでなく、一般の議員同士の交流も大事なことだと思っています。今月17日には、栗東市でそういう機会がありますが、できればそんな機会も増やしたいと思います。
野洲市議会基本条例にありますように、議長として 中立かつ公平な立場において職務を行い、民主的な議会運営を行うことをお約束します。 いつも真っ直ぐに発言し、行動し 真っ直ぐ過ぎて あとで注意されたり、自ら反省することも たまに ありますが、 議長として、市民目線で、一生懸命にがんばることをお誓い申し上げ 
田中よしたか所信表明といたします。
議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。

駅前土地 12億5千万円の購入予算などを可決 9月議会が閉会

8月30日から始まった9月定例議会は、野洲駅南口のアサヒビールの土地を12億5千万円で購入する予算や原子力発電所の安全対策を求める意見書などを可決・採択し閉会しました。11月にはコミセンなどで議会主催の市民説明会を開催する予定です。

一般質問  田中良隆

火災にも 『り災見舞金』 『り災弔慰金』の制度を

火災は毎年起きています。住宅火災で毎年 り災世帯が出ています。
野洲市災害弔慰金の支給等に関する条例では、自然災害により死亡した住民の遺族に対する災害弔慰金の支給を行い、住民福祉に資するとあります。
災害の定義は、暴風 豪雨 洪水 高潮 地震 津波その他の異常な自然現象により被害が生じることとなっており、火災は含まれません。通常、火災は自然災害ではありませんので当然ではありますが、市民の身近な災害は、火災です。
野洲市で高潮や津波によるり災は考えられませんが、火災による り災者は、毎年発生しています。
住民福祉の観点から 火災による『り災見舞金』『り災弔慰金』も必要ではないかと考えます。
県内では、草津市と甲賀市 長浜市と高島市が交付要領で火災にも支給する制度を設けていますが是非とも野洲市にも火災に対応した交付要領を作っていただきたい。いかがか。

 
回 答    火災ゴミの無償処理などの行政サービスをしています

議員ご指摘のとおり、草津市をはじめ県内4市において、火災や爆発による住宅被害の程度によって「り災見舞金」「り災弔慰金」の交付をされています。
本市では、自然災害に限って条例で災害弔慰金を定めていますので、このような交付金はありませんが、被害に遭われた方が出される火災ゴミを無償で処理するとか、優先的に市営住宅に入居して仮住まいいただくなどの支援をしているところです。また火災があった自治会へ市長交際費で「火事見舞い」をしています。
このような行政サービスと制度化とを比較してどちらが良いのか検討したいと考えます。

他に、野洲市社会福祉協議会の市善意銀行や滋賀県共同募金会から各2万円、毛布やタオルなどの災害救援物資の支給があります。

野洲市 火災データ
17
18
19
20
21
22
23
合 計
備 考
火災件数
19
15
14
17
21
14
108
23年は1月〜8月
建 物
15
58
年9
全 焼
 
15
年2
全損罹災世帯
10
 
罹災人員
39
13
28
13
12
122
 
死 者
 
 
年1人
負傷者
 
 
19
 
 
甲賀市災害見舞金支給要領
          全 焼 : 1世帯 10万円
          半焼・半壊      5万円
草津市 り災見舞金およびり災弔慰金交付要領
        見舞金 全 焼 : 1世帯 3万円
                  半焼・半壊 2万円
        弔慰金 死亡者一人につき 10万円
野洲市    市長交際費     ウーロン茶 1ケース

平成23年9月 野洲市議会定例会 提出案件

1 報告 3件
 □報告第5号 委任専決処分の報告について
    平成23年5月7日、大篠原地先において農道の劣化穴によるタイヤホイール損傷事故に対し
    相手方と和解し、損害賠償の額を定める。
   @損害賠償額  7,350円  

 □報告第6号 委任専決処分の報告について
    平成23年6月27日、西河原地先において下水道マンホール周辺部の劣化によるタイヤ損傷事故に対し、
    相手方と和解し、損害賠償の額を定める。
   @損害賠償額  15,172円

 □報告第7号 平成22年度野洲市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について  
   @健全化判断比率   
      ・実質公債費比率  15.9% (25.0%)   
      ・将来負担比率  104.9%(350.0%)
    ※( )内は本市が適用される早期健全化基準  
   A資金不足比率   
      ・資金不足は生じていない。

2 専決処分 1件  
 □議第54号 専決処分につき承認を求めることについて(平成23年度野洲市一 般会計補正予算(第2号))
   @予算額
      ・補正前予算額  18,965,163千円
      ・補正額           2,067千円
      ・補正後予算額  18,967,230千円   
   A補正の概要    
      ・篠原小学校校舎改築工事に係る対策委員会の経費を計上(2,067千円)

3 補正予算 7件
 □議第55号 平成23年度野洲市一般会計補正予算(第3号)
   @予算額
      ・補正前予算額  18,967,230千円
      ・補正額         389,796千円
      ・補正後予算額  19,357,026千円   
   A補正の概要    
      ・平成22年度決算剰余金の1/2相当額を財政調整基金へ積立て(190,000千円)    
      ・災害時等の要援護者支援事業に県補助金を活用(5,537千円)    
      ・児童虐待防止対策事業の強化に県補助金を活用(6,121千円)
      ・社会福祉法人恵愛会が行う(仮称)あやめ保育所分園施設整備に対する補助金を計上(17,992千円)
      ・大腸がん検診の受診促進に県補助金を活用(1,584千円)
      ・市三宅東部土地区画整理組合への助成金を計上(6,971千円)    
      ・野洲駅前南口広場整備に際して土地取得特別会計からの用地(Dブロック) の
       買戻しに要する費用を計上(70,763千円)
      ・北野幼稚園園舎増築に係る実施設計業務費用を計上(5,690千円)
      ・温水プール施設屋上の漏水に対する改修工事費用を計上(12,000千円)  

 □議第56号 平成23年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)   
   A補正の概要    
      ・前年度の医療費及び特定健診に係る国、社会保険診療報酬支払基金及び県 の負担金等を精算    
      ・特定健康診査の受診促進に要する経費を計上(730千円)

 □議第57号 平成23年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)   
   A補正の概要   
      ・出納整理期間中の保険料等収入額相当分に対する広域連合納付金を追加(7,558千円)
      ・決算剰余金の計上により不用となる一般会計繰入金(事務費分)を減額(△162千円)

 □議第58号 平成23年度介護保険事業特別会計補正予算(第1号)   
   A補正の概要    
      ・前年度の保険給付費及び地域支援事業費の確定に伴う国、社会保険診療報酬支払基金、
       県及び市の負担金等を精算    
      ・給付件数の増加が見込まれることから高額医療合算サービス給付費を追加(5,676千円)  

 □議第59号 平成23年度下水道事業特別会計補正予算(第1号)
   @予算額
      ・補正前予算額  1,789,518千円
      ・補正額        197,494千円
      ・補正後予算額  1,987,012千円   
   A補正の概要    
      ・年利5.5〜6.0%の旧公営企業金融公庫に対する借入金の未償還残高に対して
       公的資金補償金免除繰上償還により低利で借換え(0.7%)  

 □議第60号 平成23年度墓地公園事業特別会計補正予算(第1号)  

 □議第61号 平成23年度土地取得特別会計補正予算(第1号)   
   A補正の概要    
      ・野洲駅南口の公共用地(Dブロック)での事業着手に際して一般会計に売り払い、
       起債未償還元金を繰上償還(70,763千円)
      ・野洲駅南口周辺潟Aサヒビール所有地の土地購入費を計上(1,250,000千円)

4 決算認定 12件  
 □議第62号 平成22年度野洲市一般会計歳入歳出決算の認定について

 □議第63〜73号 平成22年度野洲市国民健康保険事業特別会計決算など他10特別会計認定について

5 条例改正 2件  
 □議第74号 野洲市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する
   条例及び野洲市体育・スポーツ振興審議会条例の一部を改正する条例    
   「スポーツ振興法」が全部改正され、新たに「スポーツ基本法」が6月24日に公布されたことに伴い
   所要の改正を行う。
 主な改正内容    
   @野洲市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
     付則第2項の表及び別表・・・「体育指導委員」⇒「スポーツ推進委員」    
   A野洲市体育・スポーツ振興審議会条例の一部を改正する条例     
       ・題名・・・「野洲市体育・スポーツ振興審議会条例」 ⇒「野洲市スポーツ推進審議会条例」     
       ・第1条・・・「スポーツ振興法」⇒「スポーツ基本法」          
       「野洲市体育・スポーツ振興審議会」 ⇒「野洲市スポーツ推進審議会」    
   B施行日 公布の日

 □議第75号 野洲市税条例等の一部を改正する条例
   「現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための地方税法等の
    一部を改正する法律」が6月30日に公布されたことに伴い所要の改正を行う。
 主な改正内容
   @第26条、第36条の4、第53条の10、第65条、第75条、第88条、第107条、第133条・・・
     不申告等による過料の上限引き上げ 「3万円以下」 ⇒「10万円以下」
   A第100条の2、第105条の2、第139条の2・・・
     たばこ税・鉱産税等の不申 告の過料を新たに規定 「10万円以下」
   B第34条の7・・・
     寄附金税額控除の適用下限額の引き下げ 「5千円」 ⇒「2千円」
   C平成20年改正条例附則第2条第8項、第15項、第20項・・・
     上場株式等の配当所得、譲渡所得等に係る軽減税率(10%)の2年延長 (平成25年12月31日まで)
   D施行日 @A公布の日から起算して2月を経過した日         
          BC公布の日

6 その他 2件
 □議第76号 財産の取得について((仮称)野洲市総合防災センター・東消防署建設用地)
         (仮称) 野洲市総合防災センター・東消防署整備事業において、
          冨波字山ノ中甲272番1、他31筆、11,529.43uの私有地を取得するため、
          地方自治法第96条第1項第8号及び野洲市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得
          又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求める。

 □議第77号 市道路線の認定について
          開発行為に伴う寄付を受けた冨波乙地先の公衆用道路4路線を新たに市道に認定するため、
          道路法第8条第2項の規定に基づき、議決を求める。
          冨波野田1号線、冨波野田2号線、冨波野田3号線、冨波野田4号線

平成23年9月 野洲市議会定例会 日程

(会期24日間)
曜日
開議時刻
種 別
摘      要

8月

30日
午前9時

本会議休憩中
本会議終了後
本会議

委員会
委員会
上程議案の提案説明
(一般質問通告書提出期限)
決算特別委員会
議会改革特別委員会
9月
2日
  休 会 (議案質疑通告書提出期限)
 
6日
午前9時

本会議終了後
委員会終了後
本会議

委員会
委員会
上程議案に対する質疑、一部採決、議案の委員会付託、
一般質問
予算常任委員会
決算特別委員会
7日
午前9時 本会議 一般質問
8日
午前9時
本会議終了後
委員会終了後
本会議
委員会

一般質問予備日
都市基盤整備特別委員会
会派代表者会議
9日
午前9時 委員会
決算特別委員会(総務分科会)
12日
午前9時 委員会 決算特別委員会(文教福祉分科会)
13日
午前9時 委員会 決算特別委員会(環境経済建設分科会)
14日

午前9時

午後1時

委員会 予算常任委員会(総務分科会)
総務常任委員会
予算常任委員会(文教福祉分科会)
文教福祉常任委員会
15日

午前9時

委員会終了後

委員会

予算常任委員会(環境経済建設分科会)
環境経済建設常任委員会
会派代表者会議

20日
午前9時
委員会終了後
委員会 予算常任委員会
決算特別委員会
21日
  休 会 (討論通告書提出期限)
22日
午前9時
午前10時
午後1時
委員会

本会議
議会運営委員会
全員協議会
委員会審査結果報告、同報告に対する質疑、討論、採決
 

一般質問  田中よしたか

◆ 旧分庁舎の利活用について

旧分庁舎は、昨年5月に廃止され1年余りが経過した。
その間、いろいろな議論があり、一時は住宅開発を含めた土地建物の売却をという方針も示されたが、根強い反対意見もあり、現在は結論が出ていないという状況であると、認識している。

その間、東日本大震災もあり、救援物資の集積基地として利用され非常時に役に立つ施設としての価値を披露したといえる。
また先月には、野洲市商工会から一部借用させてほしいとの要望書が提出された。商工会自身の事務所統合を図りたいとのことである。

約40年前の建設時の土地買収の経過をみても、われわれの先輩方が「公共用地として使うのであれば」と、なんとかご協力をいただいたということを多くの方から聞く。ご協力いただいた元地主さん、買収に毎晩奔走された元町議会議員さんからは、売るならもう40年してからにしてくれという声も聞く。

売却し住宅地に開発した時の市の収入はいくらになるのか。
旧分庁舎を売却して、野洲駅南口の土地を十数億円で買取りをすることの住民感情、特に中主地区の住民感情を考えると、とても旧分庁舎やその土地を売却する環境にはない。

商工会からの要望を前向きに議論し、旧分庁舎やその土地を売却することのないようするべきである。これは中主地区の市民の大多数、絶対多数の気持ちである。
市長の方針を問う。

 

市の施設としての再利用案を今秋に示す
【総務部長】 

旧分庁舎の利活用については、市民の方々に利活用方針案を募集し、庁内の検討委員会で検証した方針案を、全員協議会や市民懇談会にお示しした結果、売却すべきではない等の意見を頂いたところである。
このことを踏まえ、市として売り急ぎはせず、有効活用を図るべく、商工会から依頼のあった事務所としての一部借用等、市の施設としての活用も含め、再検討をしているところである。
なお、現在検討しているのは、公文書の保管や、文化財の保管庫、また市有地を貸付けしている商工会をはじめとした各種団体の集積などである。
一方、建物の構造上荷重等に耐えられるのか、また、空調設備や各フロアーの間仕切など、施設改修費や維持管理費も必要となること、さらには、建物の管理の問題などの課題もある。
引き続き、建物のスペースや構造上の問題、改修経費や維持管理経費の問題、各種団体への貸付料の問題など、課題を整理し、市の施設としての再利用案を、今秋を目途にお示しさせていただく。

 
回答を受けて

この秋には、市の施設としての再利用案を示す、ということであり、満点の回答だと思う。
市長には、財政的な数字だけの判断ではなく、高度な政治的判断をしていただいたと感謝申し上げる。

 
平成23年6月 野洲市議会定例会 議案
平成22年度 一般会計予算繰越明許費繰越計算書について
専決処分につき承認を求めることについて
  平成22年度 一般会計補正予算(第8号)
    補正額        163,135千円
    補正後予算額  21,982,940千円
・特別交付税の交付額確定による追加
・譲与税、県税交付金等の交付額確定による精査
・事業費確定見込みによる起債発行額の精査
・財政調整基金への積立金の追加
  平成22年度 介護保険事業特別会計補正予算(第4号)
平成22年度 下水道事業特別会計補正予算(第3号)
職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例
    財政健全化集中改革プランにより、未支給としている職員等の旅費支給に係る日当について、支援地での活動経費を支弁するため、災害等の復旧に係る支援活動に従事する場合に限り、日当を支給できることとした。
  税条例の一部を改正する条例
    大震災により住宅や家財等に係る損失について、その損失額を平成22年分の総所得金額から雑損控除として控除することができることとした。
  国民健康保険税条例の一部を改正する条例
    国民健康保険税の基礎課税額、後期高齢者支援金等課税額及び介護納付金課税額に係る限度額の引き上げ
    ・基礎課税額・・・「500,000円」⇒「510,000円」
・後期高齢者支援金等課税額・・・「130,000円」⇒「140,000円」
・介護納付金課税額・・・「100,000円」⇒「120,000円」
平成23年度 一般会計補正予算(第1号)
    ・補正額         253,163千円
・補正後予算額   18,965,163千円
      ・ものづくり指導者養成支援事業補助金を活用した、
  ものづくり経営インストラクタースクール運営費を計上
・東消防署、防災センター等施設整備に係る土地購入費を計上
・財政調整基金からの繰入金を追加
税条例の一部を改正する条例
生活環境を守り育てる条例の一部を改正する条例
工事請負契約の変更について
    (三上小学校校舎改築工事(建築主体工事))
    変更前の契約金額   197,633,100円
・変更金額        17,390,100円
      ・変更後の契約金額   215,023,200円
和解のあっせん及び仲裁の申立てについて
  1 相手方
    滋賀県野洲市小篠原365番地
平安設計事務所 山田 政武
滋賀県大津市大萱一丁目17番20号
環境設計株式会社 代表取締役 尾川幸左衛門
  2 目 的
    篠原小学校校舎改築工事におけるエレベーター機器の設計とエレベーター昇降路との設計の不整合により発生した損害額の負担割合を確定することについて、和解のあっせん及び仲裁の申立てを行う。
  3 申立て先
    京都弁護士会紛争解決センター
                             合計 1,322,000円
 
23年6月議会 日程
会期22日間
 
曜日
開議時刻
種 別
摘      要
1日
午前9時
本会議休憩中
本会議終了後
本会議
委員会
委員会
上程議案の提案説明
予算常任委員会
都市基盤整備特別委員会
7日
午前9時

本会議終了後
本会議

委員会
上程議案に対する質疑、一部採決、
議案の委員会付託、一般質問
予算常任委員会
9日
午前9時
本会議終了後
本会議
委員会
一般質問
議会改革特別委員会
10日
午前9時
本会議終了後
委員会終了後
本会議
委員会

一般質問
都市基盤整備特別委員会
会派代表者会議
13日
午前9時 委員会 予算常任委員会(総務分科会)総務常任委員会
14日
午前9時 委員会 予算常任委員会(文教福祉分科会)
文教福祉常任委員会
17日
午前9時

委員会終了後
委員会


予算常任委員会(環境経済建設分科会)
環境経済建設常任委員会
会派代表者会議
21日
午前9時 委員会 予算常任委員会
22日
午前9時
午前10時
午後1時


本会議
議会運営委員会
全員協議会
委員会審査結果報告、同報告に対する質疑、討論、採決
初めての議会報告会を開催

議会報告会を開催4月28日の夜 コミセンやすで議会懇談会・報告会を開きました。
これは、市民にもっと議会のことを知ってもらい、市政へのご意見も聞こうと議員20名を3班に分けて、3会場で行ったものの一つです。
議会主催ですので、会場準備のイス並べから議員が行いました。
報告会では、私が23年度予算全般と総務委員会関係の報告を行いました。
懇談会では、いろんなご意見・ご要望が出されました。
「いつまで同和事業をやっているのか」「旧三共製薬の埋設農薬は」「駅前道路の一方通行」「議会のネットでのライブ中継をしろ」「議員のホームページを持て」などなど様々なご意見ご要望が出されました。
初めての企画なので、反省点もありましたが、おおむね好評だったと感じました。もちろん議員自身も、予想される質問に答えるためにより一層の勉強をしたこともプラスであることは言うまでもありません。
次は秋の開催ですが、事前PRを工夫してもっと多くの市民に来ていただけるようしたいと思います。

23年3月議会 閉会

建て替え中の有隣館は「市民交流センター」に名称変更建て替え中の有隣館は「市民交流センター」に名称変更

3月24日、3月定例議会が閉会しました。当初提案に加え野洲中学校、三上小学校の耐震工事契約を議決、建設中の北比江地先の有隣館の名称を「市民交流センター」とするなどの条例改正が行われました。

平成23年度予算案 (一般会計)

 
前年比
187億1200万円
1%
おもな収入  
  市  税
80億 8千万円
2%
地方交付金
23億2千万円
12%
国県支出金
33億7千万円
4%
繰入金(基金取り崩し)
4億2千万円
31%
市  債 (借入金)
22億5千万円
−21%
その他
22億7千万円
 
 
おもな新規・拡充支出
単位:万円
  小中学校施設整備
48,992
特別支援教室・不登校対策
2,473
学校応援団事業
30
学童保育所運営委託
29,200
中主子どもの家 施設整備
13,440
北野子どもの家 施設整備
13,243
  農地集積高度化推進事業
30
農業振興計画の策定
24
農地・水・環境向上活動 (26集落)
28,862
  コミュニティバス運行
3,334
コミュニティセンター運営
6,037
野洲駅周辺都市基盤整備
40,440
  福祉医療助成
35,505
子宮けいがんワクチンなど
8,214
パーソナルサポート事業
1,059
  防災センター施設整備
13,677
ごみ処理事業
32,856
新クリーンセンター環境アセスメント
6,232
平成23年3月  代表質問 (概要)         新政クラブ 田中 良隆
 

幹部職員から見た市長の評価は

市長就任から2年4ヶ月、われわれは財政健全化集中改革プランをはじめ、その切れ味するどい行政手腕は高く評価するが、幹部職員から見て、「市長は独善的すぎる、あるいは市長に意見しにくい」などの思いはないか。

評価する立場にない  【政策調整部長】

そもそも市の職員は、地方自治法で市長の補助機関と規定され、市長を支える立場であり評価するのは、むしろ市民の皆様である。幹部職員の一人として私が、こういう議場でお答えすべき事項ではないと考える。

副市長は不要か

副市長不在からもうすぐ1年、市行政運営上の不都合はないのか。市長の負担は大きくなったと思うが、市民に対し不都合はないのか。またこれからも置かないのか。

今後、考える  【市長】

副市長不在の間は、代決事項の範囲をそれぞれの所管部長に指定するなど、私と部長間では役割分担をし、意思決定の遅れなどを招かないように、ひいては市民サービスを低下させることのないように市政の運営に努めてきた。ご指摘の「市民に対しての不都合」はなかったものと思っている。
今後のことについては、集中改革プランの進捗状況を見ながら考える。

24年度以降の財政見通しは

23年度予算の法人市民税は久々に増額予想されたが、個人市民税や市街地拡大に伴う税収増など市税全体の見通しはどうか。また歳入全体と歳出全体の見通しはどうか。
集中改革プランに2年間の期間限定している人件費カットなどの施策、あるいはそれ以外の施策は24年度以降どうするのか。

増収傾向だが当分の間、厳しい状況を予測   【市長】

歳入面では、中期的には、景気は、緩やかながらも回復の基調が進むものと考えており、それに伴って消費が進めば、企業の生産活動が活発になり、雇用も促進され、よって個人所得も伸びることから税収増につながるという、小幅ながらも好循環が期待されると見込んでいる。
しかし、中東や北アフリカの産油国の政情不安や投機マネーによる原油高も予断を許さない状況から、先の読みにくい状況ではあるが、そういった要素を除けば、住民税や立地企業の今後の設備投資等を含む固定資産税など、市税全体では、少しずつではあるが、増収傾向に向かっていくと考えている。
ただ、税全体では、現在よりも10億円弱以上の増収がない限り、増収分の一定額は、普通交付税に吸収されてしまうことから、期待ほどのものは望めない状況である。
一方、歳出面では、扶助費関係は、増加の一途をたどり、公債費についても平成31年度以降は右肩上がりで償還のカーブを描くなど、飛躍的な法人市民税の伸びがない限りは、財政的には当分の間、厳しい状況が予測される。

次に集中改革プランの24年度以降の取扱いについては、まず当分の間としている項目は2年間の限定的な措置としているので、見直し前の制度に戻すか新たな制度に移行するかを検討していく。
また、それ以外の施策については、従来の財政体質の改善を図るものであり基本的には市民の皆様にご理解とご協力がいただけたものと考えている。
今後、集中改革プランの検証とあわせて財政規律の保持、都市経営といった面から財政健全化のための新しい計画を策定していく。

野洲駅南口開発と民有地買取りは

財政的に可能であれば民有地は買い取るべきだと考えるが
買取り後の駅前の将来構想と市財政に与える影響はどうか。

財政運営を慎重に見極めた上で判断    【市長】

アサヒビールの駅前所有地の買取可否については、現在、検討中であるが、これまでの議論で多くの市民のご意向は、駅前は人が集まり、交流しにぎわいを創出することが必要ということであり、先般の第2回内部検討会議では、そのために駅前を文化や芸術に触れるエリア、シニア世代の活動や地域コミュニティの拠点エリアとして位置付け、ホールの建替えを軸に提案し、これと併せて図書館分館やさらには市役所を配置するなど、大胆な提案もした。
この提案をベースに、必要とされる市の負担見込額、逆に買わないとした場合の民間開発による市の収支への影響も併せて勘案し、今後の財政運営を慎重に見極めた上で、市がアサヒビール鰍フ土地を買い取るべきかどうかの判断をしたい。

都市計画税は

財政健全化集中改革プランで積み残された都市計画税のこれからの対応はどうか。

総合計画の見直しの中での議論に   【市長】

現在進めている総合計画の見直しの中で議会・市民の皆様方とともに議論し考える。
一年前に、都市計画税の条例提案の見送りに関して、市民全体の十分なご理解を得られなかった原因の主なものとして、
@これまでの市街化区域の設定に一部合理性が欠けていたこと
A市街化区域への明確で集中した投資がなかったこと
B景気の先行き不安が強い時期であること。
C行政への信頼感が弱かったこと
D市のまちづくりビジョンと計画が明確でないこと
E企業誘致による法人市民税増収への期待が高いこと
以上6つの要因があった。
5番目のビジョンと計画の明確化は策定中の新しい総合計画によって達成でき、4番目の信頼についても、徹底した情報公開と市民参加で少しずつ良い方向に向かっている。他の項目については、短期での解決達成は困難なものである。とくに、今議会でもご議論いただいていますように、副都市拠点や特定保留地に関する過去の取り組み実績、福祉や図書館などの文化の拠点が郊外に立地する中で今さら駅前整備の議論をせざるを得ないということであり、いわゆる過去の傷は深い。実質県内最低レベルの水道料金の見直しや近い将来保険分野の料率等の見直しも避けられないことを考えると、現時点では、都市計画税導入のハードルは依然として高い。今後、総合計画の見直しの中での議論に委ねたい。

旧分庁舎あとの対応は

パブコメも募集し、調査・検討を行ったが結局、現状は住宅開発案しか残っていない。「売り急いでいる訳でない」としながらも、なしくずしにその案に持って行こうとしているようにも見える。今いちど、現状と中主地区のまちづくりの拠点となる庁舎跡地の利活用を問う。

速やかに方針決定    【市長】

旧分庁舎の利活用については、JAおうみ冨士や県内の大学を訪問し打診するなどの手順を踏み、庁内での検討委員会において議論を進めながら、市民の方々にも利活用方針を募集するし、案を取りまとめ、議会や市民の皆様にお示ししたものである。
今後、市民懇談会などの意見を踏まえ、議員の皆さんと共に議論し、地域の特性を最大限に活かしたまちづくりを推進し、最終の方針をまとめる。
なお、売り急ぎはしないが、現状のままでも年間約280万円の経費がかかる事から、できるだけ速やかに方針決定をしたい。

新クリーンセンター建設計画の進捗状況は

新クリーンセンター建設予定地の地元合意はどうか。

一定条件で基本合意    【市長】

去る3月6日(日)に大篠原自治会臨時総会において、一定条件を満たした場合は受け容れる、との基本合意を頂いた。
大篠原の皆様には、心より感謝申し上げる。
この合意は、今後、施設の更新に伴い、地域活性化をはじめ、地元の環境保全など条件面について協議を進め、折り合いが付けば施設受け容れの最終合意が頂けるというものである。
また、この条件交渉と併行して、移転予定地の地権者、大篠原生産森林組合と用地の協力に向けた協議も進めていく。 
なお、条件交渉の中での焦点となる施設受け容れに対する地元協力金等については、過去の実績と現行の対応を尊重しながら、早期決定を目指し協議を進めたい。

野洲病院の将来像は

野洲市医療の中核である野洲病院であるが、経営的には市の財政支援なしには、なりたたない。このまま総合病院として時代に合った設備投資をつづけるのか、得意分野に集中した専門病院とした方がいいのかどうか。
たちまち耐震化対策は待ったなしである。その課題も含め地域医療あり方検討会の2年間の議論の方向はどうか。また市長自身の考えはどうか。

野洲病院自身がビジョンを    【市長】

野洲病院は、本市の地域中核医療を担う公立病院に準じた病院として位置づけてきたことから、過去の病院経営の危機に対し積極的な財政支援がされてきた。しかし過去に市から病院に貸付けた資金が、当初の計画どおりに償還されていない等の課題もある。
ただし野洲病院は、高度で良質な医療サービスを市民に提供されている。これは医師や看護師など病院スタッフの士気の高さによるもので、地域にとって重要な医療機能を有している。
今後のあり方については、野洲病院は民間病院であるので、まずは、野洲病院自身がどうしていくべきかの考え方を明らかにしていただく必要がある。
現在、野洲病院では、病院の再生策など抜本的に経営を改善していくための素案を議論されており、これを基に正式に市に提案がなされた段階で、市民の健康と地域医療を守る観点から専門家等の意見もいただきながら、検証を進め、今後のあり方について、議会、市民のみなさんとも検討したい。
また、地域医療のあり方検討会については、市内の医療関係者や市民代表の参加を得て、地域医療に対する共通課題を設定し解決に向けた取り組み進めることを趣旨として平成21年度に創設した。
成果としては、在宅医療療育手帳の取り組みや地元医師会の協力を得た野洲病院休日急病診療の開設等に取り組んだが、個別課題である野洲病院の将来像についての検討はしていない。

市農業振興計画と実効性は

策定する農業振興計画の中身はどういう内容であるか。
農業者やこれから農業をしようとする者に夢を与えるものか。
絵に描いたモチにならないか。
実現するための専門職員の設置はどうか。

夢が描ける計画に    【市長】

市農業振興計画は市内農業者との聞き取りをもとに、農業や農村を取り巻く現実的な課題を抽出し、頑張っている農業者が報いられるよう、また新たな農業者が希望を持って就農できるよう、魅力があり持続・発展可能な野洲市の農業を目指すための中期的な計画を予定している。
また絵に描いたもちにならないよう、市内で生産された農産物を市民5万人が消費するシステムの確立や新規就農者のための支援また農業技術向上対策などのリーディングプロジェクトを掲げ、成果が見える実効性のある計画となるよう考えている。
優れた農地を確保し、生産性の高い農業経営の展開を図りながら、卓越した経験と知識を持った高齢者から次代を担う農業者への技術の伝達や、新規就農のための側面的な支援を行うよう考えている。
そのためにも計画では、新規就農者の農業大学への就学支援を検討している他、受入先農業者の把握と紹介、たとえば農業の先生バンクといったものの設立や、市内で就農するための農地等の斡旋を支援する 仮称 インターンシップ制度の導入などを盛り込んでいきたい。
また、地産地消の推進などによる流通経路の見直しや、農商工の連携など、農業がもつ多面的機能の一層の強化を図ることにより、野洲市の農業が将来にわたって『環境と経済の両立』を実現し、魅力と活力のある持続可能な安定した産業として息づき、農業者が夢を描けるよう魅力のある計画にしたい。
専門職員の設置については、農業振興計画にも位置付けを予定していることから、これに先駆け平成23年度より滋賀県から野洲市への技術職員の派遣をお願いしているところであり、さらに平成24年度以降は、専門職員の設置についても検討する。

道徳教育の現状と課題は

教育基本法改正で、道徳教育はどう改善されたか。またその現状と課題は。

地域ぐるみの体制づくりが重要     【教育長】

教育基本法の改正を受けて、小・中学校においては、新学習指導要領に具現化され、道徳教育の改善に取り組んできた。
その現状として、道徳教育の推進体制を整備し、道徳推進教師を中心にした組織的・計画的な道徳教育を展開している。
法改正前、道徳の授業は主として教科書で行っていたが、今日ではボランティア活動や伝統芸能にふれる体験活動等を推進している。また、読本「郷土の偉人」を活用して、例えば「天保義民」を題材にして子ども達が地域に出向き、地元の方から直接お話を聞く中で、「義の心」を学んだりしている。
さらには、「公共の精神」、「道徳心の涵養」そして、「伝統や文化の尊重」と「我が国と郷土を愛する態度」の育成に取り組んでおり、また、教材研究や指導法の改善にも努めているところである。
課題としては、まず適切かつ有効な教材の確保であり、計画的に教材の補充を行う必要がある。子どもたちの発達段階を踏まえた指導の工夫に一層努めることも課題である。さらに道徳心の涵養は、学校と家庭・地域が一体的に取り組まなければならないが、そのためには、地域ぐるみで子どもを育てる体制づくりが重要課題である。
今後は、これらの課題解決に全力で取り組み、道徳教育の一層の充実を図りたい。

 

平成23年3月 野洲市議会定例会 提出案件(概要抜粋)

1 新年度予算 11件
  議第8号  平成23年度 一般会計予算
   

187億円  前年比 2.4億円増

  議第9号〜18号  平成23年度 国民健康保険事業特別会計予算ほか9特別会計
2 補正予算 8件
  議第19号 平成22年度 一般会計補正予算(第6号)
  @予算額
   

補正額         △646,406千円
補正後予算額  21,819,805千円

  A補正の概要
 

各事業費の精査及び財源の精査
人件費(時間外手当)を追加
不動産売払収入の減額
公共下水道使用料の増に伴い下水道事業特別会計繰出金の減額
ごみ処理に係る手数料を追加
土地区画整理組合に対する助成金の精算金の追加
湖南広域行政組合の前年度繰越金精算による返還金の追加
子ども手当の受給者の確定に伴う減額、財源としての国庫負担金及び県負担金の減額
地方特定道路整備事業費において市三宅妙光寺線交差点改良関連の水路工事と土地開発基金買戻し費用を追加
野洲駅周辺都市基盤整備において社会資本整備総合交付金の確定に伴う歳出の減額
防災センター施設整備に係る土地購入費を減額
小学校施設整備費において主に耐震化事業費の精査による減額
財政調整機基金からの繰入金の減額
減債基金への積立金を計上

  議第20号 平成22年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
  @予算額
   

補正額         △69,422千円
補正後予算額   4,351,129千円

  A補正の概要
 

所得減に伴う国民健康保険税の減額
共同事業交付金の確定に伴う増額
平成21年度分の国保連合会における剰余金処分に伴う還付金を追加
財政調整基金からの繰入を追加
決算見込みにより保険給付費を精査
共同事業拠出金の確定に伴う増
平成20年度に交付された普通調整交付金の算定誤りによる返還金を計上

 

議第21号〜26号 平成22年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)ほか
5会計の補正予算

3 条例の制定 2件

  議第27号 野洲市人権センター条例
   

組織・機構の改編により野洲地域総合センターの2階を人権施策の推進拠点として市民にわかりやすく周知していくとともに、人権相談や人権侵害への取り組みの足がかりとしていくため、「人権情報センター」を廃止し、「人権センター」を設置する。

 

議第28号 「野洲リバーサイドタウン」地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例

 

 

建築基準法の規定に基づき、当地区計画の地域内における建築物に関する制限を定めることにより、良好な住環境を確保する。
  @制限の内容
 

第4条 建築物の用途の制限(主として戸建て専用住宅)
第5条 建築物の容積率の最高限度(80%以下)
第6条 建築物の建ぺい率の最高限度(50%以下)
第7条 建築物の敷地面積の最低限度(200u以上)
第8条 壁面の位置の制限
第9条 建築物の高さの限度(10m以下)

4 条例の改正 7件
 

議第29号 野洲市事務分掌条例等の一部を改正する条例

   

組織・機構の改編により関係条例について所要の改正を行う。

  @野洲市事務分掌条例の一部改正
   

第2条 分掌事務の「組織に関すること」・・・「政策調整部」⇒「総務部」

  A野洲市特別職報酬等審議会条例の一部改正
    第6条 審議会の庶務・・・「総務課」⇒「人事課」
  B野洲市まちづくり協働推進センター条例の一部改正
   

第1条及び第2条 名称・・・「まちづくり協働推進センター」⇒「市民活動支援センター」

  議第30号 野洲市使用料条例の一部を改正する条例
 

議第31号 野洲市重要な公の施設の廃止又は独占利用に関する条例の一部を改正する条例

  議第32号 野洲市地域総合センター条例の一部を改正する条例
  議第33号 野洲市国民健康保険条例の一部を改正する条例
    出産育児一時金について、国の財政支援が縮小される平成23年度以降も現行の給付内容を恒久化するため所要の改正を行う。
 

@第5条第1項 「350,000円」⇒「390,000円」
A付則第4項を削除
B施行日 平成23年4月1日

 

議第34号 野洲市地域ふれあい公園条例の一部を改正する条例

 

議第35号 野洲市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に
       関する条例の一部を改正する条例

5 その他 1件

  議第36号 市道路線の認定及び廃止について
     
平成23年3月 野洲市議会定例会 日程                  (会期 25日間)
曜日
開議時刻
種別
適  用
2
28

午前9時

本会議 上程議案の提案説明
本会議休憩中 委員会 予算特別委員会
3
1
  休会  
 
2
  休会  
3
  休会  
4
  休会  
5
  休会  
6
  休会  
7
  休会  
8
午前9時 本会議 上程議案に対する質疑、一部採決、議案の委員会付託、代表質問
本会議終了後 委員会 予算特別委員会
9
午前9時 本会議 代表質問、一般質問
10
午前9時 本会議 一般質問
本会議終了後   会派代表者会議
11
午前9時 委員会 予算特別委員会分科会
分科会終了後 委員会 総務常任委員会
12
  休会  
13
  休会  
14
午前9時 委員会 総務常任委員会
15
午前9時 委員会 予算特別委員会分科会
分科会終了後 委員会 文教福祉常任委員会
16
午前9時 委員会 文教福祉常任委員会
17
午前9時 委員会 予算特別委員会分科会
分科会終了後 委員会 環境経済建設常任委員会
18
午前9時 委員会 環境経済建設常任委員会
委員会終了後   会派代表者会議
19
  休会  
20
  休会  
21
  休会  
22
午前9時30分 委員会 議会改革特別委員会
午前10時30分 委員会 都市基盤整備特別委員会
午後1時 委員会 予算特別委員会
23
  休会  
24
午前9時   議会運営委員会
午前10時   全員協議会
午後1時 本会議 委員会審査結果報告、同報告に対する質疑、討論、採決

23年第1回 野洲市議会 臨時会      1月20日 (提案された議案は 全部可決しました

一般会計補正予算 5号
  11億1千万円を追加し 224億円に
  ○ 普通交付税の増額 56百万円
  ○ 地域活性化交付金 42百万円
  ○ 国の補正予算に伴い 幼少中学校の耐震化 エアコン整備 861百万円
  ○ 子宮頸がん等ワクチン接種 14百万円 2月から実施
  子宮頸がん(中1〜高1の女子 3回 自己負担1割 1500円)
  ヒブ   (生後2ヶ月〜5歳未満 1〜3回 800円)
  小児用肺炎球菌(生後2ヶ月〜5歳未満 1〜3回 1100円)
PFIの契約変更 (野洲小・野洲幼稚園)
  ○ 37億円から31億円に
  ○ PFI契約の変更による損害賠償金 71百万円
  平成14年から野洲ほほえみピーエフアイ鰍ニ契約し平成36年まで
  これにより 毎年34百万円 あと14年で5億円の経費減
  PFIとは 民間の資金や経営手法・技術力を活用して公共施設などの社会資本を整備すること。官民の役割分担を事前に取り決め、公共施設の建築や維持管理を民間企業に任せ、効率的に良質な公共サービスを提供しようとするもの。民間資金等活用事業。
工事請負契約の変更 4件
  幼稚園5園、篠原 祇王 三上小学校 野洲中学などの耐震改修
  エアコン設置 トイレ大規模改修など
  13.5億円から14.3億円に増額
野洲市の台所
  財政調整基金  21年度末  748百万円から 624百万円に
  基金全体     13億33百万円から 27億27百万円に
  地方債(借金)一般会計     248億円から 294億円に
 

下水道などを合わせた地方債合計

  410億円から 450億円に
TPP反対意見書など24件可決し12月議会閉会

12月17日、12月議会は当初提案の補正予算や意見書7件など24件を可決、採択し閉会しました。
今、話題のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)については、滋賀県農民組合連合会からとJAおうみ冨士・農政連野洲・中主支部から反対の請願が出されていて、3人がこの請願に対して賛成討論し、全員賛成で採択されました。これを受けて、私が2つの請願を一つにまとめ意見書として提出しました。
5会派全部と表現の仕方などを調整し、全員賛成となったものです。
これらの意見書は、衆参議長や各大臣に提出されます。

TPPへの参加反対と食料・農業・農村政策にかかる意見書
TPPへの参加反対と食料・農業・農村政策にかかる意見書
会派の政策要望を市長に  

会派の政策要望を市長に 12月17日に本会議閉会したあと、会派「新政クラブ」の政策予算要望書を市長に渡しました。
財政、旧分庁舎の利活用、農政の体制、道、同和事業の一般施策への移行など、市民目線による要望です。

一般質問 きちっとあいさつを
田中 よしたか

市民の行政に対する要望は多種多様であり、そのコストを考えるとたいへんなものになる。しかし住民要望は多種多様でも、まちがいなく全ての住民が望んでいることがある。それは職員の愛想を良くしてほしい、きちっとあいさつをしてほしいということである。

これは平成17年9月議会で私が一般質問した文書の冒頭の部分。その時は、合併してまだ1年が経っていない時で、職員もまだお互いに、十分に顔を知らないという時だった。

当時の川尻助役は、その答弁で「できていないという実態を認めた上で、今後、部長会や総合調整会議において あいさつの励行を確認し、各所属で管理職を筆頭に実践します。」と答弁した。

あれから5年、私も「みんなきっちりあいさつできているなあ」と思っていれば こんな同じ質問はしないが、どうもそうはなっていないと感じる場面をよく見かける。

あいさつは、コストのかからない行政サービス。今、実施している財政集中改革プランのベースになるべきだ。
あいさつの現状をどう認識されているか。

また市民からあいさつや接遇に関する批判や意見はないか。
職員マナー研修などは、どうしているのか。
合併後6年たち、職員同士のコミュニケーションはどうか。

回答  総務部長

「さわやか、すみやか、こまやか」マナーアップ宣言

5年前にご指摘いただいた点は、挨拶励行について、その改善を図るため部長会等の会議を通じ管理職を筆頭に実践していくよう指導してきた。また平成17年12月には「さわやか、すみやか、こまやか」マナーアップ宣言をし、各職場での接遇改善に向けた目標を設定し、職員の接遇力の向上に努めてきた。

市民の皆様のご意見としては、平成20年に来庁者に対して職員応対アンケートを実施したが、その中で、あいさつを受けているが8割、また、説明や事務処理についても、7割近くの方からわかりやすく迅速であったとのお答えをいただいた。また、市長への手紙で接遇に関するものを頂戴することがあるが、お褒めの言葉をいただく一方、残念ながら未だに事務的な対応で市民目線に欠けているとのご指摘をいただくこともある。

職員の接遇(マナー)研修については、あいさつを初めとする声かけや市民の立場に立った応対について、職員一人ひとりが実践へと結びつくよう、各所属単位で毎年必須のテーマとして実施しているところである。

職員間のコミュニケーションについては、合併後6年が経過し、現在では旧町意識も薄れ、野洲市職員として一体感が醸成できてきたものと認識している。
今後も、市民の皆様が満足していただける応対ができるよう取り組んでまいりたい。

再質問 1

マナーアップ宣言の職員理解は

17年9月に私が質問し、12月に「さわやか、すみやか、こまやか」マナーアップ宣言をし、各職場で目標を設定して、職員のマナーアップに努めてきたということだが、それはあくまで手段であって 私の質問は、5年たって あいさつの現状は、どうなったのか、たとえば 非常に良くなったと認識しているのか、少し良くなったと思っているのかどうかという質問であり、今の答弁はおかしいが、その点はどうか。

また そのマナーアップ宣言について 全部の職員が十分に理解し実践しているのか。
各職場での目標設定ということだが、各部の目標は。

回答  総務部長

職員全体へ宣言の周知徹底

マナーアップ宣言以降、各職場で実践し、各人でのチェックはもとより朝礼時のチェックや終礼時の反省、職場の会議での確認等職員全体での周知徹底に努めてきたところであるが、平成20年に実施した来庁者調査では接遇の改善が見受けられ、従前より良くなってきているとは感じている。しかし市民からの手紙での職員の応対についての未だに苦情をいただく状況もあり、接遇に対する取り組みが一部でなおざりになっている面が見受けられるものと考えており、まだまだ改善していくべきであると認識している。

 各職場において設定した目標について、例えば総務課は、
●庁舎を訪れる全ての方々に「おはようございます」「こんにちは」のあいさつを励行する。
●電話での応対を早くし、所属、氏名を名乗る。また、3回以上ベルがなった場合は「お待たせしました」を
  冒頭に申し上げる。

 また、税務課では、
●来庁者の思いを受けとめ、住民の立場に立った対応をする。
●あいさつの励行。
●他課に用事のある方には、「あちらです」の声かけだけでなく、その課まで案内する。

市民からの手紙での職員の応対について、未だに苦情をいただく状況もあることから、職員の意識の中で、宣言の意義が薄らいできているのではないかと考えている。
このため、今一度、職員全体へ宣言の周知徹底をして、各職場で管理職を筆頭に実践し、「親しまれる役所づくり」「心をこめた応対」などの接遇向上に努めてまいりたい。

再質問 2

あいさつは こころをつなぐ合言葉!!

あいさつは頭でわかっていてもできるものではない。
普段からいつも自分で口に出して、声を出していないとできない。体が覚えてないとできない。
「おはようございます こんにちは いらっしゃいませ」の発声練習を毎日全員がする事が一番近道だ。 

あいさつは こころをつなぐ合言葉!!

これは 北野小学校の西側のフェンスに設置してある大きな看板に書いてある標語。
私も含め 議員も職員も そのことを常に意識していたいものである。
市長の思いは?

回答  山仲市長
さわやかな あいさつから
ご指摘、ご提案に大賛成である。あいさつができれば仕事の半分は終わっていると言われるくらいあいさつは重要である。市役所の職員はプロとして 市民のために仕事をしている訳だから、すべての職員が、さわやかなあいさつから仕事を始めるようにもっていきたい。